【農場だより25】福井県坂井市 ■無農薬米

10/5(月) 10時 みどり工房 様 西代表 【稲作・野菜】

「関東の米が、コロナでSTOP。全く売れない。それで福岡へ信じられない金額で投げ売りしている。こだわりのお米も容赦なく、今、安くせざるを得ない」と西代表。

そんな中、西代表の無農薬のお米は銀座で1㎏1500円で販売されてます。

スゴイっすネ。

「僕もこの間知ったのよ・・・。やるんなら最高のものを作る、とJAにも参加するようになりました。と同時に九頭竜川下流エリアでのパイプライン化を契機に自然や生態系への影響が少ない有機栽培の圃場に生息する生物調査にも取り組んでおります」

みどり工房様は有機農法をするうえ高食味の米の栽培技術を確立されております。

動くまで30分かかる。
車のバッテリーみたいですね。
1等米がどんどん飛び出してきます。甘い香り。
カボチャ、イチジクetc. 播く時期が大事。

ジシバル(短い草)。
草の根っこが土を耕している。有機はゆっくり育ちます。

「地力がつくまで1年かかる。てんてんは土作りのベースで、相乗効果になる。化成は見てくれが速く、大きくなる。農薬と一緒で人間の食べ物じゃない。我々はターミネーターではない。」