【農業だより24】福岡県宗像市 ■ 農薬・除草剤不使用の米作り

9/19(土) 10時 ファームガーデン様 伊津代表 【稲作】

「てんてんは元肥だけでいけるんじゃないかな・・・」とファームガーデンの伊津代表。

「稲は光合成より根の働きをいかに良くするかが大事。ぬかと小麦と海藻と稲刈りが終わって田んぼの稲藁をすいたものは微生物のエサになる資材。ケイ酸、苦土による稲藁分解が田んぼには必要。

そうすれば動物性の糞を使わなくて済むようになる。魚のあらを混ぜて、肥料を作る。肥料にお金をかけない分、農産物を高くなく届けられる」


すぐ横の圃場。ウンカで全滅。肥料が多いのが原因 ?

伊津代表「福岡は宗像から以東エリアはウンカにやられている所が異常に多い。特に今年は・・・」

なんとか被害は避けられました。ホッとしました。

「時期的に初めにとれるのが、福岡の伝統的なお米と言われる『夢つくし』、その次にとれるのが『ニコマル』です」

伊津代表の農薬・除草剤不使用の『夢つくし』。新米です。